一ノ瀬 メイ(いちのせ めい) 水泳競技・S9クラス/近畿大学水上競技部所属 1997年3月17日、京都府生まれ。先天性右前腕欠損症。 1歳半から京都市障害者スポーツセンターで泳ぎ始めた。 2010年、中学2年時に競泳女子日本代表としては 史上最年少でアジアパラ競技大会に出場し、50メートル自由形で銀メダルを獲得。 2013年、高校2年時に出場したアジアユースパラ競技大会で 100メートル自由形と同平泳ぎで日本新記録を樹立し、優勝。 100メートル背泳ぎと合わせて3冠を達成した。 2014年、高校3年時のアジパラ(韓国・仁川)では 銀メダル(200メートル個人メドレー、100メートル平泳ぎ)と 銅メダル(50メートル自由形、100メートル背泳ぎ)を獲得。 2015年近畿大学に進学し、水上競技部に入部。 同年の世界選手権では200メートル個人メドレーで8位入賞。 2016年3月の選考会では200メートル個人メドレーで日本新を樹立し、 リオデジャネイロパラリンピック出場を決めた。 リオでは、8種目に出場し、100メートル自由形では3年ぶりに自己ベストを更新した。 |
---|