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POINT OF THE GAMES

コレだけは覚えておきたい!観戦ルールブック

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スポーツを軸に街を元気にしていくのが仕事
Q.東京オリンピック・パラリンピック担当課の仕事について教えてください。
北区は、トップアスリートが通う街であると同時に、直接ふれ合える街でもあります。私たちは、「トップアスリートのまち・北区」として区の魅力をPRし、トップアスリートと交流するスポーツプログラムを作り実行しています。例えば、NTCから区内の駅につながる道路を「ROUTE2020トレセン通り」と命名し、この一帯を「トップアスリートのまち・北区」の拠点エリアとして、さまざまな形で全国に発信しています。そのPRイベントとして、オリンピアン、パラリンピアンを含む約230人が参加した2020Mのウォーキングイベントを開催、周辺の町内会の方々もPRのためのステッカーをデザインしてもらい、店舗に貼るなど盛り上るためにご協力いただきました。また、トップアスリートによるトークショーや板橋区と連携したフットサル大会や水泳記録会の開催、車いすフェンシング教室などを展開しています。元オリンピック選手である石野枝里子さん(トリノオリンピックスピードスケート日本代表)を課のメンバーとして迎えて、トップアスリートの経験・視点を活かしたプログラムの企画立案、運営を進めています。色々な方と一緒になって、スポーツを軸に街を元気にしていくのが私たちの仕事です。
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西は京都、東は東京・北区を拠点に
Q.なぜ、車いすフェンシング教室を始められたのでしょうか?
この課ができた時、北区から2020年の東京大会に出場する選手を育てたいと思ったのです。NTCをはじめとして、色々なところへ相談しましたが、練習場所や指導体制のことを考えるとどの競技も厳しい状況でした。そんな時、フェンシングのナショナルコーチである江村さんと出会いました。最初は、「子ども向けのフェンシング教室をやろう。」と進めていたのですが、相談をしていく中で「車いすフェンシング」という競技名が出ました。詳しく聞くと、練習場所に特別な設備や広さが求められないことが分かりました。「車いすフェンシングは、会議室でも練習ができる!」と言われていたくらいです。また、江村さんをはじめとして、車いすフェンシング協会の小松理事長や大学のフェンシング部の選手などの協力で、指導体制もしっかりと組めることが分かりました。さらに、全国でも練習拠点や競技人口が少なく、初心者からでも2020年パラリンピックを目指すことは、不可能ではない競技なのです。すぐに「西は京都、東は東京・北区を車いすフェンシングの拠点にしよう」という話になり、話が進みました。今考えると「トップアスリートのまち」ならではのエピソードかもしれません。
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アスリートとの交流で発展していく街
Q.今後の取り組みについて教えてください。
2020年を見据え、スポーツを軸にして街を元気にしていくためには、様々なアスリートに愛してもらう街づくりという視点は大切です。トップアスリートから、子どもやお年寄り、車いすの方や目が不自由な方までより多くの人がスポーツを楽しむためには、スポーツ施設のバリアフリー化は喫緊の課題です。北区では、施設のユーザーとなるアスリートの視点にこだわってバリアフリー化を進めています。アテネのパラリンピックのフルマラソンで金メダルを取られた高橋勇市さんをはじめとして、数人のアスリートにスポーツ施設の現地調査に加わっていただきました。その結果、施設更衣室の段差などの設備のバリア、点字ブロックがない横断歩道などのアクセスのバリア、手すりの下に荷物が置きっぱなしになっているなどの施設運営のバリアが存在することが分かりました。設備やアクセスといったハード面、施設運営などのソフト面、両面でのバリアフリー化が必要だということです。この様な取り組みは、2020年以降のレガシー(遺産)として残っていくものだと思います。 また、来年から、NTC、東京都障害者総合スポーツセンター、町会、自治会などによって構成するリレーションシップ協議会を立ち上げ、区民の皆さんの意見を聞きながら、2020年大会とその先に向けた街の活性化について考えていきます。スポーツを軸に街がにぎわい、将来にわたって発展していく北区を実現したいですね。

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