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  • POINT OF THE GAMES

    地形と雪質を読んで組み立てる巧みなコース戦略

    アルペンスキー

    雪山のコース上に設置された旗門の間を正しく通過しながら滑り降り、タイムを競う冬季の花形競技。 種目には高速系種目と技術系種目があり、本格的な大会ほど雪質はスケートリンクのように硬く、スピードが出る上、コースによっては 最大斜度が40°を超えるところもある。いずれの種目もいかに地形と雪質と旗門設定を読んで戦略を立て、最後まで滑りきることができるかが鍵となる。 高速系種目は何といっても最高時速100kmを超えるスピードやジャンプなどの迫力、技術系種目は自身の身体と用具を巧みにコントロールし、 最速のラインで旗門をクリアするスキーヤーの華麗なテクニックに注目だ。

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  • ATHELETES' CORE

    金メダリストではなく挑戦者として

    アルペンスキー
    鈴木 猛史

    「回転(スラローム)のスペシャリスト」と呼ばれ、世界のトップに君臨する鈴木猛史選手。2014年ソチパラリンピックでは、その回転で見事金メダルに輝き、その強さを世界に知らしめた。さらに、どちらかというと苦手としてきた滑降(ダウンヒル)でも銅メダルを獲得するなど、その活躍ぶりは目覚ましかった。しかし、彼は言う。
    「金メダルは、次の日になれば、もう過去の物。僕は今、追いかけられる立場ではなく、追いかける立場だと思っています」
    鈴木選手の向上心は、留まるところを知らない。

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