PICK UP

注目記事

  • POINT OF THE GAMES

    自身の身体能力を武器にフルコンタクトで闘う格闘技

    パラテコンドー

    韓国の国技でもあるテコンドーは、足技を中心とした格闘技。2020年東京大会では、組手種目がパラリンピック正式競技に採用されている。選手たちが全力でぶつかり合う様子や、次々と繰り出される技の数々は、足のボクシングとも言われるほどに力強く、スピード感に溢れている。 障がい者スポーツにおいて、自身の身体能力だけで闘うフルコンタクトの競技はあまりなく、身一つで果敢に攻め込んでいくところがこの競技ならではの面白さだと言える。 選手一人一人に合わせた戦術を組めるかも非常に重要であり、相手からの攻撃をかわしながら、絶妙な間合いの中で一瞬の隙を突いて攻めていく足さばきと身のこなしは必見だ。

    MORE READ
  • ATHELETES' CORE

    家族への思いを胸に、目指すは4年後の金メダル

    パラテコンドー
    伊藤 力

     彼は「本気」である――2020年東京パラリンピックで初めて正式種目として行われるパラテコンドー。その新種目にチャレンジし、4年後、日本代表として世界最高峰の舞台に立つことを目指しているのが伊藤力選手だ。今年7月、本格的な指導と練習環境を求め、家族とともに北海道から東京へ移住した。そんな「人生をかけて」東京パラリンピックを目指す伊藤選手に迫る。

    MORE READ

INSTAGRAM @sportrait INSTAGRAM

@sportrait

MORE
TOP