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  • POINT OF THE GAMES

    先を読む緻密な戦略と的確な投球によって繰り広げられる頭脳戦

    ボッチャ

    赤と青のカラーボールを、ジャックボールと呼ばれる白い目標球にどれだけ多く近づけられるかを競うボッチャ。 カーリングにも似ているが、的を動かせるという点で全く別の面白さがある。ボールを寄せるだけでなく、相手ボールを弾いたり、ジャックの周りを固めたり、 時にはジャック自体を動かしたりと、無数の打ち手が存在する頭脳戦は、囲碁や将棋に似たものも感じる。状況を見極め、相手の持ち球やプレースタイルなどを織り込んで立てる緻密な戦略と、それを実現する正確な投球がものをいうこの競技では、たった一球で戦況が180度変わることもあり、知れば知るほど面白みが増していく、 シンプルでありながら奥深い競技だ。

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  • ATHELETES' CORE

    あと一歩だった「金メダル」。東京では「取りたい」ではなく「取る」

    ボッチャ
    廣瀬 降喜

    「よっしゃぁ!」
     ボッチャの試合会場にいつも鳴り響くのは、廣瀬隆喜選手の雄たけびだ。自分自身やチームメイトを鼓舞するこのパフォーマンスは、今や彼の「代名詞」となっている。そして昨年、銀メダルを獲得したリオデジャネイロパラリンピックでは、「火ノ玉JAPAN」こと、ボッチャ日本代表に勢いをもたらした。ボッチャを始めて15年。国内のトップを走り続ける廣瀬選手の「ボッチャ人生」に迫る。

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