PICK UP

注目記事

  • POINT OF THE GAMES

    自身の身体能力を武器にフルコンタクトで闘う格闘技

    パラテコンドー

    韓国の国技でもあるテコンドーは、足技を中心とした格闘技。2020年東京大会では、組手種目がパラリンピック正式競技に採用されている。選手たちが全力でぶつかり合う様子や、次々と繰り出される技の数々は、足のボクシングとも言われるほどに力強く、スピード感に溢れている。 障がい者スポーツにおいて、自身の身体能力だけで闘うフルコンタクトの競技はあまりなく、身一つで果敢に攻め込んでいくところがこの競技ならではの面白さだと言える。 選手一人一人に合わせた戦術を組めるかも非常に重要であり、相手からの攻撃をかわしながら、絶妙な間合いの中で一瞬の隙を突いて攻めていく足さばきと身のこなしは必見だ。

    MORE READ
  • ATHELETES' CORE

    冬から夏へ舞台を移し、ナンバーワンの座を狙う

    パラテコンドー
    太田 渉子

     東京2020パラリンピックで初めてパラリンピックの正式競技になったテコンドーは、パラリンピックで唯一、ダイレクトに攻撃を加えるフルコンタクトが許されるタフな競技だ。自国開催でナンバーワンを狙う太田渉子選手は元スキーヤー。16歳のときに2006年トリノパラリンピックに出場し、バイアスロンで銅メダルを獲得すると、2010年バンクーバーパラリンピックではクロスカントリーで銀メダルに輝いた。その彼女がスキーとは全く違う競技に転向したのはなぜなのか、太田選手にお話を伺った。

    MORE READ

INSTAGRAM @sportrait INSTAGRAM

@sportrait

MORE
TOP