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  • POINT OF THE GAMES

    超高速スマッシュと緩急を織り交ぜた緻密な戦略と駆け引き

    バドミントン

    2020年の東京大会からパラリンピック正式競技となるバドミントン。トップレベル選手のスマッシュは初速400km/hにも達し、最速の球技とも呼ばれている。 車いすの選手と一部の立位の選手は、一般のバドミントンコートの半面だけを使ってシングルスの試合を行うが、スペースが狭い分なかなかスマッシュが決まらないため、より一層の持久力や忍耐力が求められる。いかに相手のいないスペースにシャトルを打ち込み、またシャトルの軌道や相手のプレーを予測して落下地点へと入り込めるか。 勝負を仕掛けるタイミングやショットの緩急など、選手たちの緻密な戦略と駆け引きにも注目したい。

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  • ATHELETES' CORE

    「我慢すれば、道は拓かれる」

    バドミントン
    藤原 大輔

    彼の運動能力がいかに高いか、それはプレーを見れば一目瞭然である。片脚義足、しかも、運動に重要な膝や足首の動きがない大腿部切断の障がいがあるとは思えないほど、その動きは俊敏かつパワフルだ。片脚ジャンプでのショットは、プロテニスプレーヤー錦織圭選手の“エアK”ならぬ“エアⅮ(Daisuke)”と呼びたくなるほど、見る者を魅了する迫力と美しさがある。藤原大輔選手、23歳。今春、筑波大学体育専門学群を卒業し、本格的に競技の道を歩み始めた若きアスリートだ。

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