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  • POINT OF THE GAMES

    注目すべきはメンバー同士の音と声によるコンビネーションと 格闘技並みの激しいぶつかり合い

    ブラインドサッカー

    ブラインドサッカーとは、アイマスクをつけて行う5人制ミニサッカー。転がると音の出る特殊なボールを使い、その音と周りの声を頼りにプレーする。 指示を出す目の見えるメンバーと、プレーする選手との音と声のコミュニケーションは、試合を大きく左右する見どころの一つ。 見えていないとは到底思えないほどのスピードで、ボールを持つ敵に向かって迷いなく突進していく姿や、 激しいぶつかり合いを恐れない選手たちの勇猛果敢なプレーが、見る者に驚きと衝撃を与える競技。

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  • ATHELETES' CORE

    「生きるためのすべてを教えてくれた」

    ブラインドサッカー
    落合 啓士

    2003年、25歳でブラインドサッカーに出会った落合啓士選手。
    今年9月に行われた2016リオデジャネイロパラリンピックの予選を兼ねたアジア選手権では背番号10を背負い、
    キャプテンとしてチームをけん引するなど、これまで常に日本代表の主軸として戦ってきた。
    ひたむきにボールを追い続けてきた13年間。ブラインドサッカーとともに歩んできた落合選手を追った。

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