特集
選手インタビュー
サポーターズインタビュー
チーム特集
レポート
パラスポーツ種目
コラム
車いすフェンシング
車いすを「ピスト」と呼ばれる床の装置に固定して、上半身のみで戦うフェンシング。 下半身によるフットワークのない状態で、相手の攻撃に集中するため、剣さばきのスピードとコントロール、近距離での駆け引きが見どころ。 柔軟な身体と機敏な動き、瞬間の判断力が問われる。 選手の体重移動と攻撃に合わせ、車いすが持ち上がりピストがしなる様子は迫力がある。
車いすフェンシング 藤田 道宣
高校からフェンシングを始め、大学1年の時にはインカレ(全日本学生選手権)で7位入賞をしたほどの実力の持ち主だった藤田道宣選手。翌年は全国の頂点に立ち、U20日本代表に選出されることを目標としていた。事故に遭い、車いす生活となったのは、その矢先のことだった。しかし、彼は競技人生の幕を下ろさなかった。「フェンシング」から「車いすフェンシング」へーー剣を手に、運命を切り開いてきた藤田選手の姿を追った。
パラスポーツの面白さを体験できるプログラム「パラリレーレース」
SPORTRAIT