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パラトライアスロン
2016年のリオデジャネイロ大会からパラリンピックの正式競技となるパラトライアスロン。 スイム(水泳)、バイク(自転車)、ラン(陸上)の3種目を連続して行い、合計のタイムを競う競技。選手それぞれに得意種目があり、順位の変動も多く、最後までレースの行方から目が離せない。また、スイムからバイク、バイクからランに移り変わる「トランジション」も、第4の種目と呼ばれるほど重要なパート。用具の着脱をいかにスムーズに、かつ確実に行えるかが後の勝敗に大きな影響を与える。
彼には華やかな舞台がよく似合う。とりわけ東京2020パラリンピックで手にした銀メダルは、ここ一番の爆発力がある宇田秀生選手の真骨頂。2015年のデビューイヤーもそうだった。6月の国内大会でいきなり2位に入ると、わずか2カ月後のアジア選手権で国際デビュー。なんと優勝してしまった。9年前、仕事中の事故で右腕を失って以来、宇田選手を突き動かしてきた原動力と勝負強さの秘密に迫った。
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