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  • POINT OF THE GAMES

    科学の視点で楽しめる選手たちの泳ぎ

    競泳

    障がい者の競泳は、一般の競泳と同じく50m、100mなど、一定の距離を決められた泳法で泳ぎ、タイムを競う。 いかに身体バランスを保ち、かつ水の抵抗を減らしてより速いスピードで泳げるか。そのためにそれぞれの障がいに応じた最適な泳ぎ方を見つけ、追求していけるかがポイントとなる、「科学」のスポーツ。身体能力が同等の選手たちでレースを行い、異なる障がいの選手たちが競い合う珍しい競技でもある。 選手たちはひとたび水中に入って泳ぎ始めると、同じようなフォームで一見すると障がいの違いはわからない。 初めに彼らがそれぞれどんな障がいを持っているのかを知り、その上でどのようにして高いパフォーマンスを上げているのか、「科学」の視点を取り入れると観戦が一層楽しめる。

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  • ATHELETES' CORE

    進化のドラマ、いよいよ最終章へ

    競泳
    鈴木 孝幸

    高校生で2004年アテネパラリンピックに出場してから2016年リオデジャネイロ大会まで、4大会連続でパラリンピックに出場。金を含む5個のメダルを保持する鈴木孝幸選手は日本のパラ水泳界の顔として約20年、第一線で活躍を続けてきた。そして、2012年ロンドン大会後にはイギリスに拠点を移し、現地の大学で語学とスポーツマネジメントを学びながら競技を突き詰めてきた。30代半ばになってなお泳ぎのスピードを追求するメンタル・フィジカルともにタフでクールな鈴木選手は何を語るのか。

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